事前審査が通った頃、営業マンからメールで妻も連れて来場してはどうかと提案があった。正直妻はあんまり乗り気じゃないので、実際にモデルルームを見せて気持ちの昂りを感じて欲しく、一緒に行くことにした。
まずは商談ブースで営業マンから妻に一通りの説明。デスクに貼ってあるHARUMI FLAG全体図がいい感じで想像を膨らませてくれている。ただ、ランニングコストの高さにはびっくりしていた。
狙っている部屋の倍率を聞いたら6倍だった。意外と低いなと思った。結構割安だと思っていたから、2桁、下手すりゃ30倍とかになってるかもと考えていたが、実際はそこまでじゃないみたい。逆に「あれ、これあんまり良い選択じゃないのか?」と不安になる。しかしながら、我が家の要件定義でこの部屋が良いとなったんだと思い直し、気を確かに保つ。
シービレッジの最上階120平米超の部屋(4C123a)は、僕たちの来場時で40倍の倍率がついているらしい。億越えの部屋が40倍か、、、としみじみする。
サンビレッジのレインボーブリッジビューの部屋は、意外にも倍率0という部屋がちらほらあった。素晴らしい眺望とはいえ、やはり単価が高く食指が動かないのだろうか。
して、要望書を書いて提出した。『当選した場合は絶対買うか?』という質問項目があったが、これは就活の御社が第一志望です、と同義と理解し、力強くマルを付けた。『懸念事項は?』という問いに対しては、保育園の充実度(本当に入れるか?)という点と、我が家の家族構成の変化(第二子できるかも)という点を書き添えた。
子供が今のまま1人であれば、3歳とか4歳クラスになるからおそらく問題はない(え?ないよね?あるの?)。ただ、仮に第二子が生まれると、おそらく0歳クラスになる。道を渡った所にできる新しい認定こども園は1歳クラスからしかない。0歳は賃貸棟にできる保育園2ヶ所のどちらかに入れないといけないが、これはおそらく厳しい戦いになりそう。ハルミフラッグの保育園に入れらないならちょっと遠い園に預けるしかないが、中央区の保育園事情は非常に厳しい。0歳児を入れられる可能性は非常に低い。となると、妻には育休を延長して1歳クラスから入園させるか、それでも1歳で入れる保証はない。これが非常に悩ましい。保活の状況を見て、もしかしたらハルミフラッグには住まず、賃貸に出すかもしれない。くそー、新築なのに知らん人が住むなんて、、、。
まあ、当たらんことには始まらない。今後のスケジュールは、
- 11/7要望書締切(done)
- 11/13-11/21オンライン登録申込
- 11/22抽選日
と進む。そしてオンライン登録時にはカラーセレクトも決めておく必要がある。営業マンの話ではオーシャンエフォートレスが人気らしい。我が家的には白基調が良かったので、フレンチシックが好みなのだけれど、扉のチープ感がちょっと気になるところ。登録までにもう一回モデルルームが見たいなぁ。。。