中古マンションでダウンライト化&調光化リフォームした話

我が家の間取りとライティングの不満

我が家はLDKはちょっと広め。LDKで20畳ぐらいある。で、リビングとダイニングに引掛シーリングが各1、リビングの廊下側の下り天井付近のスペースにダウンライト2個がある。

元々部屋は暗めが好きなので、リビングとダイニングにはそれぞれペンダントライトを一つ付け、リビングとダイニングの間にはフロアスタンドを一個置いていた。ただ、これだと夕食後の風呂上がりチルタイムに、微妙に明る過ぎた。ペンダントライトつけると明る過ぎて眩しいし、既存のダウンライトも眩しすぎる。

まあスタンドライトだけつけておけばいいっちゃいいんだけど、やっぱり場所とって邪魔だし、子供がまだ小さいので面白がってスイッチ引っ張ったりしまくるのでできればリビングから撤去したかった。

ダウンライト化したい、でも誰にお願いすれば良いの?

そこで、LDのダウンライト化と、既存ダウンライトの調光化を検討し始めた。とはいえ、こういうリフォーム?って誰に依頼していいか分からないし聞く人もいないので、適当にネットーフィンしてダウンライトのリフォームの実績がありそうなところに連絡してみた。

1軒目は名前忘れちゃったけど、LINEから問い合わせができたのでやってみた。が、そこは新築マンションの引き渡し時にリフォームするのが専門らしくて、中古マンションのリフォームはやってないとのこと。諦める。

2軒目は江東区の小さな?工務店。東陽町に事務所があるらしい。HPのブログには有明のマンションなどでダウンライト取り付けの事例が載っていたので、中古マンションでもいけるんだろうなと踏んで、メールを入れた。で、結局はここにお願いして、結果は大満足。やってよかった。

初回コンタクトから施工までの流れ

初回は問い合わせフォームから連絡した。すると1-2日で返信があった。ざっくりとした見積もりを出してもらい、意外と安いなーという印象を受けた。いくつかの質問ラリーをこなして、現場確認をすることになり、家に来てもらう。現地を見て、これなら問題なくできそうです、とのことで進めていただく。

ただ、資材や職人の確保で、工事日は最短でも1ヶ月後ぐらいになるらしい。最短で予定を組んでもらった。

一応天井や壁に穴を開けるので、届出が必要なのか管理規約を確認したが、どうやら不要そう。念のため管理に確認したが、やはり届出の類は不要とのこと。ひと安心。前金で半金を払う。

工事日の流れ

当日は社長と職人さんの2名で来た。事前にソファは動かしておいた。ただテレビは重くて動かせなかった。テレビの真上にダウンライトつける予定だったから困ったなー思ってたのだけど、「動かさなくて大丈夫ですよ」とのことでテレビに養生して作業開始。まずは穴を開ける位置の確認をしてもらい(天井に磁石?をスッっと這わせて何か確認してた)、マスキングテープで目印をつけた。単なるマスキングテープなんだけど、事前に頭で思い描いていたよりも何倍も実感を伴ってイメージできた。

ちなみに、僕の場合はダウンライトをいくつつけたら良いかとか全然検討もつかなかったので、初回問い合わせの際に間取り図を添付しておき、数は相談したいですって言っておいた。そしたら、大体このサイズだったら6個ですね、と提案いただき、数は決まった。場所もスタンダードでは4隅と中央に2個、うち中央の1個はシーリングの穴を塞ぐ感じ、と教えてもらった。ただ、場所は工事日までに決めておけばいいよ、ということだったので、工事までの1ヶ月間は妻とあーでも無いこーでもないと色々検討していた。

工事は2時間で終わった。想像よりもずっと早くてびっくりした。

いくらしたか?

お値段はダウンライト新設6個、既設2個の取り替え、調光スイッチ2個新設、既存スイッチの取り替えで18万円ぐらい。僕はユニバーサルタイプと言って、ライトの角度を変えられるやつにしたからこの値段だけど、角度固定のやつだったらもう少しやすい。でもまあユニバーサルの方が失敗は少ないだろうね。

総評

仕上がりには非常に満足して、妻も大喜びだった。また何かあったらまた相談しようと思った。こういう家のことをやってくれるところが1社でもあると、非常に心強い。

あと、こういうリフォームをすると、どんどん自分の家になってくる感覚というか、愛着が湧く。ひいては、街にも愛着が湧く。このまちで、この家で生きていくんだと心に沁みる。

涙のオニオンボーイ

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