ハルミフラッグの本審査が満額承認で完了

11月に当選の報を受け、12月に重説会と契約会があり、年を越した。

重説会は晴海のパビリオンで行われ、代表者1名がマイクでひたすら重説を読み上げるという虚無を感じるものだった。カセットテープ(古い)に吹き込んだやつを流せばいいんじゃないかと思ったが、色々ルールがあるのだろう。契約会は不動産会社の本社まで行ったが、なんでパビリオンでやってくれないんだろう。めんどくさかった。

この2会場で自分達以外の契約者を見たが、あまり均質性は感じなかった。トータルで20組ぐらいの契約者を見たと思うが、30~40代、子育て、共働き、といったありがちなタイプは僕たち以外に2~3組いたかなぐらいで、意外と少ない印象を受けた。

高齢の夫婦、お一人様、DINKS。1人で来ている人は業者なのかなーとか。ファミリーだけど、契約者は1人だから1人で来ているだけかもしれないが、、、。子供を連れて来ている人は少なかった。

さて、住宅ローンの本審査である。契約会の時に3ヶ月以内を目安に本審査を完了させてください、と言われていた。年末年始にやろうかなと漠然と思っていたが、ちょっと出遅れて1月半ばに書類を揃えて申し込んだ。

で、申し込みから1ヶ月ぐらいで結果が出た。無事満額承認。

三菱UFJで申し込んだが、こちらの銀行は果敢にもweb申し込みを実装している。申し込み内容の修正/確定から必要書類のアップロード、団信の告知、行員とのメッセージのやり取り、さらには金消契約までwebで完結するという非常に(銀行業界にとっては)先進的な取り組みをしている。

が、めっちゃ使いにくい。ユーザーIDとパスワードがハガキで届くのだが、夫婦合わせてこれが4枚届いた。主債務者分と連帯保証人の分が1枚ずつ、それが夫婦で倍になって計4枚。ハガキが届いた時はああ、ダブって来ちゃったかなと思っていたが、これがまさか正しい仕様だとは、、、。

書類アップロードの際に、ファイル名に濁点があるとアップロードできない仕様にはズッコケた。メニューの整理されていなさ、やたら遷移先がPDFだったり、パンくずリストからメインメニューに戻れなかったり、とにかくユーザーのことは何も考えず、行員が必要な機能を詰め込みました、それを何も考えずベンダーが実装しました。という銀行や役所にありがちな出来栄え。

濁点がダメだなんて聞いたことない

高度な技術を有する人には新卒でも1000万給料払うといって話題になっていたが、ぜひ住宅ローン申し込みのシステムを改善してもらいたい。

ともあれ、満額承認である。ここから先、契約を撤回するには手付け放棄するしかない。借入半年前にもう一回団信の告知が必要らしいので、この間に団信落ちるように努めればエクストリーム手付け放棄回避は可能だが、まあ普通に考えてローン特約はこれで消滅した。

仮に不動産市場が冷え切って買った瞬間に含み損10%になるとしても、まあ買うだろう。20%だったらどうしよう。30%では、、、?いや、市場がどうなろうが買う。

ペアローン前提で契約しているもんだから、仮に離婚したらどうなるだろう。おそらく現居は手放してハルミフラッグを単独に切り替えて買うだろう。

折りしもコロナによる保育園休園で自宅保育と在宅勤務が重なり、夫婦のイライラはピークに達している。過去最悪の夫婦仲でめちゃピリピリしているのが現状。大丈夫か?鎮まりたまえーーー!!!

引き渡しまであと2年、大禍なく過ごせますように、、、

涙のオニオンボーイ

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