アラサーからの英語学習

僕の英語歴

  • 海外経験も留学経験も何もない純ジャパ
  • TOEIC820点
  • 外資系を転々としているが、仕事では英語を全く使わない環境
  • リーディングはまあまあ意味はわかる
  • 書けない、聞けない、しゃべれない、のよくいる日本人
  • 30を超えてから英語の重要性に気づき、勉強を開始
  • 今は週に3日Cambly(オンライン英会話)で英語を喋る日々

なぜ英語が必要か

金のためである。英語ができると金になる。それだけ。別に世界中の人とコミュニケーションしたいとか、世界を旅したいとか、そういう願望はない。ただただ金のため。正直30も半ばになり、自分の専門性は特になく、何でも屋としてやってきて頭打ち感がある。企画やコンサルなど、文系的な仕事はなんとなく雰囲気でできるようになってきたが、だからと言ってコレが専門だと言えるものもなく、このままだと次の転職先がない。あってもしょぼい。そこで英語の出番。今の僕の何でも屋的な仕事も、そこに英語が加わると一気に幅が広がる(と信じている)。だから英語。今更プログラミングとか、会計の勉強もコスパが悪い。英語ならある程度基礎があるし、仕事で使えるレベルに持っていくには時間も金もかけずに済みそうだという浅はかな思惑もあり、英語をやろうと思った。

転職だけじゃなくて社内異動にも英語は効く

僕は外資系に勤めている。でも今のロールは全く英語を使わないポジションだ。で、外資系の日本語しか使わないポジションって、総じてソルジャー枠。セールスとか、当局との交渉とか、一番タフなところをやるしかない。一方、海外からのエクスパット配下のラインは、総じて緩い。数字を数えるとか、海外と伝言ゲームをするとか、そういった役回り。海外大出たポカホンタスがゆるゆるのスピードと倫理で仕事をしている。お前らこっち降りてこい、と言いたい気持ちをグッと堪え、でもあいつら英語できるしなーとどこか違う世界の住人を見るようにしていた。が、やはりあのインナーサークルに入りたい。あそこに入ってゆるゆるに過ごしたい。でも社内異動のJDには要件としてビジネスレベルの英語が必要とある。その部署のハイヤリングマネージャーに話を聞いたこともあるが、1人で外国人だらけの会議に行って回すぐらいの力量はいるらしい。今のままでは無理だな、ということで英語を始めた。別にペラペラになる必要はない。ただ英語に対する恐怖感を拭い去りたい、その一心だ。

オンライン英会話(Cambly)を始めた

で、オンライン英会話に入会した。なぜCamblyを選んだか、というのはまた別途書いておきたい。

初めは勢い余って30分を週5のコースにした。で何とか4-5回はこなすという日々だったが、次第に足が遠のき、仕事が繁忙期になったというのもあり一旦3週間の休会をした。そしたらその休会期間が終わっても全くやらなくなっちゃった。これはいかんと仕切り直し、今は30分を週に3回やるコースに変更して、何とか続けている。

これからの展望

とりあえずオンライン英会話は続けたい。あとはTOEICを900点台に持っていきたい。820であぐらを書いていたが、これじゃ大したことない。前の会社で同期にTOEIC何点か聞かれ、謙遜しつつ内心ドヤって820って答えたら反応が薄くて、そこで初めて謙遜でも何でもなく外資系の人にしたら820は全然ダメだってことを知った。

ビジネス英語って何?

ただ仕事で英語使いたいって言っても、正直今のままでも何とかなるし、実際何とかなっている。というのも、僕は副業をやっていて、そのビジネスは中国と絡みがあるんだけど、中国人のビジネスパートナーとの会話は全部英語でやっている。ただ、これは全部テキストベースでやっている。向こうもおそらくしゃべれないけど、テキストベースであれば全く問題なく商売ができている。果たして、これ以上のレベルが必要か?という疑問も湧くが、エスタブリッシュな仕事で使うにはまだまだダメ。文章を書き、簡潔にレポートし、話しての真意を汲み取り、というところはできない。つまり、英語でビジネス芸人をやれるところまでレベルを上げないといけない。ビジネス芸人というのは、お世辞を言い、忖度し、長いものには巻かれる中堅サラリーマンの仕草を華麗にこなす人のことをいう。僕はこれを英語でできるようになりたいのだ。

涙のオニオンボーイ

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